大学院への進学率はほぼ7割ずつです。
就職に関しては、学科にくる求人数が求職数を常に上回っており、就職希望者の就職率はほぼ100%です。
就職先は様々であり、本学科の卒業生は日本国内だけでなく、世界中で活躍しています。
進学希望者は、ほとんどが九工大の大学院に進学します。また若干名ながら他大学の大学院へ進学する学生もおります。
9割以上が就職を希望しますが、大学院後期課程へ進学する学生もいます。就職希望者の就職率も100%です。
理学は物事の事象の分析及び解析を行う学問であり、工学はもの創りを目指す学問であると言えます。工学とは科学技術に関する人類の意志を実現する体系の確立を目的としています。
工学部と情報工学部はともに工学基礎と教養および実験・演習を重視している点では違いはありませんが、情報工学部では工学部と比較して、情報工学のカリキュラムが工学部より多くなっています。工学部でも1年から3年まで情報系科目の基礎から応用に関するカリキュラムがあり、情報工学についての講義を履修できます。さらに情報工学以外のものづくりに特化した実践教育を受けることが出来ます。
奨学金を受けるには、学業・人物ともに優れ、経済的な理由により修学困難と認められる者でなければなりませんが、日本学生支援機構からの奨学金と、地方公共団体や民間等からの奨学金があります。
また、本学の制度として、入学金や授業料の免除や徴収猶予があります。
多くの学生は講義以外の時間を課外活動やアルバイトなどに当てています。
課外活動として50以上の文化系・体育系サークルが存在し、また同好会や愛好会も数多く結成され、多くの学生がこれらに所属し、活発に活動しております。
大学ではアルバイトの斡旋も行っています。
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